都民ファーストの会

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持続可能な社会

2016年2月7日

小金井市剣道連盟創立50周年記念誌に「持続可能な社会」をテーマした祝辞を載せて頂きました。以下、抜粋。 

 スポーツの意義として、健康増進やレクレーションの側面が重視されることがありますが、剣道、弓道、茶道、書道など道がつくものは、人間形成と深く関連し、一言で言い表せない深い世界観を感じます。

 平成27年3月に、東京都は「東京文化ビジョン」を発表し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを、文化発展の契機にしたいと考えています。東京は、日本古来の精神に裏打ちされた文化を基礎に、洋の東西を問わずあらゆるものを受け入れてきたことで、世界に類を見ない多彩な文化都市となりました。

 剣道に代表されるように、道を極める精神性は、まさに日本の連綿と続く歴史であり、文化そのものではないでしょうか。

 昨今、日本人の心根が少しずつ衰えているという指摘があります。持続可能な社会とは、自然環境など目に見えるものだけを守ることではないと思うのです。例えば、剣道の中にある精神性のように、次世代を担う日本人が身に着けるべき価値観を引き継ぐことこそが、持続可能な社会を構築するための原点だと存じます。

 また、政治においても、剣道に通じる考え方が必要だと感じています。謙虚な心、慈愛に満ちた心、気高き心、不動心、強い信念などは、小金井市や東京都が直面する課題を解決する上で必要だと感じます。変節は信頼と安定を欠き、批判のための批判からは何も生まれないからです。

 以前、マレーシア建国の父と称されるマハティール元首相と会談した際に、日本人は自分達の特性を忘れてしまったのかと言われました。マレーシアでは、日本人の道徳観をはじめとする精神性や必死に戦後の復興に取り組んだ様子を目の当たりにして、これからは日本を見習おうという意味で、ルックイースト政策(マレーシアから日本は東に位置する)を掲げたと伺いました。マハティール元首相から、日本へのエールを頂いたことを思い出します。

 更に、英国BBCの調査で明らかになったように、世界には日本が良い影響を与える国として評価する国が沢山あります。評価理由の根底には、やはり、相手を敬う心や礼の心などが関係していると思うのです。

 剣道の精神は、公に資する大切な価値観だと思います。持続可能な国づくりのために、心身を鍛錬した人が一人でも多く輩出され、なお一層ご活躍下さいますようお祈り申し上げます。

東京都議会議員 木村基成

木村基成「励ます会」が開催されました。

2015年9月23日

  9月16日(水)に小金井市宮地楽器ホールにおいて、「木村基成を励ます会」を開催させて頂きました。日頃お世話になっている方々、土屋正忠衆議院議員、稲葉孝彦小金井市長、東京都議会の同僚議員等が多数お集まり頂き、盛大な会となりました。

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都の契約制度

2015年6月29日

私は都議会財政委員会の委員を務めています。
東京都の契約に関する事項は当委員会の所管です。
この度、障害者雇用を促すため、東京都の契約制度を変更しました。
従来は、業者を選定する際に、障害者を雇用していることを評価項目としていましたが、今後は障害者就労施設から物品を購入している実績があると更に評価される仕組みになりました。
狙いは、東京都が障害者就労施設から購入する量には限りがあるので、民間での取引を促すことが出来ないか?という発想によるものです。
都がどの様な物品を購入しているかと言うと、災害時のアルファー米やコピーサービスなどです。
【参考】
東京都が障害者就労施設等から調達した実績
平成26年度 7億6千万円(843件)
平成25年度 5億8千万円(844件)

※写真と本文は関係ありません。0927001

 

東京の森林産業と水源林を守る(視察)その2

2015年6月29日

 5月26日、多摩木材センター(西多摩郡日の出町)に来ております。

写真の丸太は、一本3000円程度だそうです。ところが、製材にすると5倍から10倍の価格になります。
木材は生産コストがかかる割に採算が合わないのです。しかし、循環型産業なので、支える必要があると思います。多摩木材002多摩木材001

 

東京の森林産業と水源林を守る(視察)その1

2015年6月29日

森林議連 森林議連0025月26日は、都議会自民党森林林業木材産業活性推進議連の視察です。
東京都内には、78,567haの森林があります。実に東京都の面積の36%になります。東京都の特徴は、スギやヒノキなどの人工林が多く、その樹齢も45年から65年になる木が殆どなのです。一般的に知られているように、スギは樹齢が30年を越えると花粉を非常に多く出すので、都民が花粉症に苦しむ環境になっている訳です。
平成17年までは、丸太価格が下落傾向にあり、昭和50年の1㎥あたり31,000円だったものが、平成25年には11,500円にまで下落しました。昭和50年の38%です。衰退する一方だった林業ですが、花粉症対策以外に、水源としての保水機能もあるので、東京都としてしっかり関与することになったのです。平成27年度は従来のスギを伐採して花粉が少ない苗木を植えたり、低迷する民間伐採事業の補助として木材搬出経費補助を付けたりする予算を8億2千万円、森林整備や伐採木材搬出に不可欠な林道整備に14億7千万円、多摩産木材の市場育成のため、保育園等で内装や
遊具に多摩産木材を使った場合の補助など4千4百万円を計上しました。