5月20日、都議会財政委員会で東京駅の駅ナカに対する課税の在り方について視察中です。
鉄道隣接地は帯状に細長く使いにくいことから、通常の3分の1の課税でした。ところが、いわゆる駅ナカが発達し、課税に不公平が生じました。そこで、平成19年に改正したのですが、最近の再開発ラッシュや駅ナカの隆盛を鑑みて、財政委員会として正式に視察する運びとなったのです。
まちづくりに応じて、課税制度は柔軟に対応すべきと考えていますので、更なる研究をしたいと思います。
2015年6月29日
2015年5月17日
5月10日(日)は、小金井市水防訓練が野川調節池で開催されました。
今は整備されて穏やかな清流の野川ですが、昭和30年頃は台風で氾濫したり、家庭排水の流入で水質が悪化したりしていたそうです。
現在、野川は整備され、安らぎを提供する河川となりました。しかし、万が一の集中豪雨などに備え、東京都建設局では、野川の水位をほぼリアルタイムで知らせる水防災総合情報システムにより、情報を提供しています。
http://www.kasen-suibo.metro.tokyo.jp/im/tsim0101g.html
2015年5月17日
2015年4月5日
2015年4月5日
私は、JR武蔵小金井駅北口の整備を行った東京都道路保全整備公社の評議員を務めています。2月12日、同公社が施工した狭隘道路の無電柱化を視察して参りました。目的は、都道連雀通りのように幅員が狭い道路でも、無電柱化ができるかを視察するためです。
さて、現場は富岡八幡(江東区)の近くにある区道です。この道路は、民地や区有地に適当な変換器設置場所があったので無電柱化できましたが、官民それぞれが用地提供等の努力が必要な難しい工事だと分かりました。
現時点では、変換器自体の更なる小型化は実現していません。故に、無電柱化するには、電柱の上部にある変換器を設置する土地が必要になります。それが狭い道路の無電柱化が進まない原因の一つです。都内には、無電柱化が必要な狭隘道路が多数存在するので、東京電力や都には機器や工法の技術革新をして頂きたいと思います。