2月18日、小金井市商工会館において、小金井講演会を開催致しました。
多くの方々にご来場頂き、小金井市、東京都、日本国に関する講演を開催することができました。
- 都政 都議会議員 木村基成
- 市政 小金井市長 稲葉孝彦
- 国政 衆議院議員 土屋正忠
2015年4月5日
2015年4月5日
私は、JR武蔵小金井駅北口の整備を行った東京都道路保全整備公社の評議員を務めています。2月12日、同公社が施工した狭隘道路の無電柱化を視察して参りました。目的は、都道連雀通りのように幅員が狭い道路でも、無電柱化ができるかを視察するためです。
さて、現場は富岡八幡(江東区)の近くにある区道です。この道路は、民地や区有地に適当な変換器設置場所があったので無電柱化できましたが、官民それぞれが用地提供等の努力が必要な難しい工事だと分かりました。
現時点では、変換器自体の更なる小型化は実現していません。故に、無電柱化するには、電柱の上部にある変換器を設置する土地が必要になります。それが狭い道路の無電柱化が進まない原因の一つです。都内には、無電柱化が必要な狭隘道路が多数存在するので、東京電力や都には機器や工法の技術革新をして頂きたいと思います。
2014年12月21日
11月11日(火)、12日(水)に渡って、八ッ場ダムの視察に行って参りました。
民主党政権時に、建設中止となったこのダムは、一都五県の都民県民生活に必要なのです。
私たち視察団は、長野原町山村開発センターで、群馬県議会や地元町村関係者との意見交換を行い、いかに八ッ場ダムの建設が急務であるかを直接伺いました。当時、混乱した情報や政策の中で、地元の方々にはダム建設への誹謗中傷の声があまりに多く、参ってしまったと伺いました。「コンクリートから人へ」という流れの中で、地元の人々は随分辛い思いをしたということです。情報操作や、行き過ぎた抗議行動は、まさに暴力だと感じます。
八ッ場ダムは多目的ダムで、洪水調整、流水維持、水道水、発電に利用されます。
その恩恵は、関東の東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城に及ぶものです。利根川水系は2~3年に1度の割合で渇水が生じています。特に、埼玉にとっては、常時不足する水道水の確保は最重要です。また、都内では、足立区、墨田区、江戸川区や葛飾区などの海抜の低い地域は、常に洪水対策が必要なのです。
ダム完成後は、小金井市近辺も八ッ場ダムの水が供給される予定です。八ッ場ダム周辺の皆様には、一都五県の安心安全な暮らしの犠牲になって頂いています。
当時、「命の水」を政争の具にした方々は、何を根拠にして中止を判断したのでしょうか。
2014年12月21日