都民ファーストの会

  • 小
  • 中
  • 大
文字の大きさ

ホーム > 実現した政策

(令和2年)五輪大会の文書の保存を求める議員提案の条例

2021年6月5日

東京2020大会は、招致段階で使われた海外コンサル費用の会計書類が所在不明など、文書管理の問題が指摘されてきました。

エンブレムの差し替え、無理矢理なマラソンの札幌移転などもあり、大会組織委員会に対しては意思決定過程や経費の開示を求めてきましたが、組織委員会の不明瞭な運営に関する懸念を払拭するには至りませんでした。

そこで、東京五輪・パラリンピック組織委員会に対し、作成した文書を適切に保管するよう求める条例を議員提案により制定しました。都議会では、超党派で合同プロジェクトチームを作り臨み、私はそのチームの一員として条例案を作成しました。

組織委員会が作成や取得した文書、図面や写真などの電子データ、職員のメール等も対象にしました。重要書類は、都公文書管理条例に基づいた保管を求めるものです。

後日、本条例は、マニフェスト大賞を受賞しました。

マニフェスト大賞を受賞

条例案について、マスコミの質問に答える

超党派の条例プロジェクトチーム

 

🔹映画館は、休業から21時までの時短営業へ

2021年5月29日

#SAVEtheCINEMA 、#フリーランスアート東京 などの皆様と、緊急事態宣言下における映画館の営業について、突っ込んだ意見交換を行ってきました。

私は、本件に関し、会派の文化芸術政策の担当役員として、東京都との交渉に当たってきました。5月27日に、都知事に直接要望を行いましたが、知事要望に至るまでには、関係者との様々な交渉などを積み重ねてきました。

その結果、映画館は21時までの時短になりました。現場を見せて下さり声を聞かせて下さった関係者の方々、映画関係者の間に立って調整をして下さった方々、深夜まで頑張って下さった都職員の方々に感謝致します。

小池都知事に、21時までの時短になるよう要望

都知事への要望書

フリーランスアート東京都の方々と小池都知事、森口都議、木村都議

SAVE the CINEMAの方々との意見交換(あかねがくぼ都議、森口都議、木村都議)

 

(令和3年)江戸前干潟の保全・活用が前進

2021年5月27日

江戸前干潟(三枚洲)が含まれる葛西臨海公園の活用や保全について、都民から意見を募集し、東京都としての計画を策定することになりました。

葛西臨海公園は、東京で唯一のラムサール条約湿地※です。同海浜公園の中には、江戸前干潟(三枚洲)があります。東京ディズニーランドに隣接する一体の海域です。

私は同僚議員と共に、この三枚洲で、かつてのように豊富な江戸前の魚介類が生息する環境の復活をお手伝いしています。干潟は、砂を盛っただけでは再生できず、呼吸ができるようにやや小水路を作る必要があります。小水路の維持や拡張などには多くの費用が必要ですが、水辺の再生は、都民の生活に潤いをもたらし、環境政策としても重要です。

地元漁協の方々、舟運団体の方々、専門家の方々と現地で勉強会や視察を重ね、東京都に政策提案を行ってきたので、今回の計画策定は大きな成果となりました。

元々、一帯には干潟があり、住民に愛されていたと聞きます。高度成長期に埋立や護岸化で、人と海の距離が遠くなってしまいました。伊勢湾台風などの災害もあり、時代的には致し方なかったと思いますが、今後も水辺の再生に向けて努力を続けたいと思います。

※ラムサール条約湿地:国際的に重要な湿地であり、国の法律で自然環境の保全が図られ、地元住民から賛意が得られること

(参考)

https://www.facebook.com/kimura.motonari/posts/2871652489748826

https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/kanko/park/post_13.html

専門家から説明を受ける

 

江戸前干潟(三枚洲)

 

(平成30年)タクシーのICT化・多言語対応

2021年5月26日

私が会長を務めるモビリティ政策研究会では、タクシーのキャッシュレス決済や多言語対応への政策を進めてきました。

業界団体や事業者からヒアリングを重ね、東京都によるタクシー向けの端末補助を開始しました。

現在の実績は、3,000台余に設置され、助成総額は133,503千円となっています。補助する対象の車両は、乗降が便利になっているユニバーサルデザインタクシーや東京観光タクシー認定ドライバー等が乗車する車両です。

平成30年第1回定例会において、都民ファーストの会東京都議団の代表質問の中で政策提案を行い実現しています。

(参考)https://www.gikai.metro.tokyo.jp/netreport/2018/report01/01.html

東京タクシーハイヤー協会資料より

(令和元年度)都道のバリアフリー工事(障害者など、当事者の意見を反映できる制度の構築)

2021年5月24日

都道のバリアフリー化のため、東京都は段差の解消や視覚障害者誘導ブロックを設置してきました。

主要駅周辺の都道や官公庁を結ぶ都道については、2015年までに327kmの整備を完了しています。今後、東京都は2024年度末までに、延長180kmの整備を計画しています。利用者目線に立った、きめ細かいバリアフリー化を実現するためには、実際に障害者の方などの声を聞き、そうした声を道路の整備に反映していくことが有効です。

そこで、令和元年3月の予算特別委員会において、かねてより建設局と協議を重ねてきた本案件について提案を致しました。

その結果、まずはモデルケースとして、JR埼京線の浮間舟戸駅前広場が選定され、障害者団体、高齢者団体、有識者、町会やJR東日本等と共に検討会を立ち上げました。検討会では、駅前広場を実際に歩いて点検し、歩道の段差解消や勾配改善、視覚障害者誘導ブロック等について意見交換が行われました。

検討した結果は、道路のバリアフリー化に反映され、完成後もヒアリングを行い、更なる改善に生かされていきます。

都道のバリアフリー化で、当事者からの意見を伺う

バリアフリー検討会。障害者や高齢者団体から当事者としての意見を伺う。